上を向いて歩こう

何度聞いても良い歌だ。

  • 歌手:坂本九
  • 作詞:永六輔
  • 作曲:中村八大 (中国の青島出身のジャズピアニストだったそうだ。)

歌詞の途中で、
「幸せは雲の上に、幸せは空の上に。
   悲しみは星のかげに、悲しみは月のかげに。」
とある。

幸せも悲しみも、上を向いた先にある。
上を向いて歩いても幸せだけでなく、悲しみも星や月に隠れて時々顔を出す。
それでも上を向いて歩く。それが人生なのかな。



ところで、飛行機墜落事故で43歳という若さで亡くなられたが、あの事故がなかったら、今日の日本の雰囲気は今よりも少し明るくなっていたかもしれないと思った。

それほどまでに日本中に前向きな影響力を持った歌手だったと思う。
(世界でもSUKIYAKIという曲名で有名ですね。)

このビデオは何度見ても飽きないほどの清々しさを感じる。

今の日本や自分に必要なのは、こういった精神なのかなって思う。

日本は本当に惜しい人を亡くした。
でも、彼が残してくれた歌や映像がこのようにYouTubeで簡単に手に入る。

時々つらい時は、このビデオを見ることにしよう。

コメント

陳 さんのコメント…
やさしい顔をしている方ですね。歌もすっごく綺麗で、感動してしまいました。何故かわたしが今流行っている歌より、以前の曲を聴くのは好きです。このような人に力を与えるような、考えさせるような歌が大好きです。

老金、また良い歌を聴いたら、ぜひ推薦してね。音楽と関係ないBlogだったら、最後PS:という形でサービスしてくれれば、うれしいです。へへ、要求が多いGuestですみません~~
金澤 良晃 さんの投稿…
そう、すごく優しい顔をしている方だった。

今の歌でも良い歌もあるけど、昔の歌も良い歌が沢山あるよね。

また良い歌があったら、掲載するね。