中国の鉄道事故

僕も2009年の7月に、中国の高速鉄道の建設を見ていました。
http://snaredrums.blogspot.com/2009/07/21.html

この時に書いた通りの不安の出来事が、今回現実に起こってしまいました。

今回の事故の場所は温州なので、大連の遼寧省とは場所は結構離れていますが、中国全体としての安全対策の意識の低さは、残念ながらどこの地域でも一緒です。

ちなみに、先ほどニュースで放送していましたが、事故車両を土の中に埋めたそうです。
「中国らしい行動だな・・・」と自然に思ってしまいましたが、冷静に考えると信じられない行為です。
きちんと事故調査をしないまま、隠ぺいするかのような行為はやはり国際信用を失うだけです。

何よりも今回事故で亡くなられた方や、怪我をされた方が浮かばれるように、きちんと事故調査をし再発防止に注力してほしいです。
が、残念ながら今の中国にはそんな余裕はないようです。。。

コメント

匿名 さんのコメント…
この事故に関して、老金の言った通りです。安全意識が低いというよりは、国内の一部分の人が自分のため、責任感を失っているだけのことだね。このことを言ったら、恥ずかしくて、また国民としての無力感を感じてしまいます。

何が一番大事なのか、何か明らかにうそなのか、ほとんどの人が分かっているかと思う。がっかりです。中国に早く醒めてほしいです。
金澤 良晃 さんの投稿…
そうだね、早く目覚めて欲しいと思います。

今回の土に埋めた事で、国際的な非難が強かったからか、また掘り起こしたそうですね。
(でも泥だらけで、調査材料としての価値がなくなってしまってるね・・・)

まぁ、掘り起こしただけ良しと考えた方が良いのかな。
(でも最初から埋めなければ良かったのにっと思ってしまいます。)
陳 さんのコメント…
うん。そうですね。いつ良くなってくれるか分からないが、今のままだと国が危険だと思う。何でも早すぎるって言う感じだ。ゆっくりしてほしいですね。

老金最近の調子がどう?
老金の書いた「自分の心の整理」のBLOGを見た。とても好きです。わたしが「心の整理」と、「無理しない」ことが一番重要だと思う。中国の仏教の星雲大師がこういうような話がある「放得下的人,处处是大道;放不下的人,处处是迷途],あまり良く説明できないけど、ここの「放下」は心の整理と同じようなことかもしれないね。わたしが心が疲れた時、この話を思ったら、結構力をもらえた感じだ。
金澤 良晃 さんの投稿…
陳様の調子もどうかな?

僕の方は、最近は(と言っても、まだ1週間位だけど)、割と調子が良くなっています。


ただ薬がないとまだ眠れない事が2日前に分かりました。お医者さんが間違えて1日分少なく薬の量をくれた為、薬を飲まない日があったんです。そしたら全然眠れないし、身体が痛くなるし、胃腸の調子も悪くなりました。また昼間に何とも言えない不安感が出ました。
でも、また昨日から薬をちゃんと飲むようになったら夜もしっかり眠れ、身体の痛みも和らぎました。

だから薬は、先生の指示に従って、徐々に減らしていくのが良いって言うのが分かりました。

星雲大師の言葉の意味、大体分かったよ。
心の整理ができるって言うのは、自分にとって要らない物を捨てていき、必要な物を大切にする事で、心に余裕が生まれてくるっていう感じかな。

自分も今まさにそう思っている。
これを習慣化できるようになれば、気持ちが楽な人生を送れるようになれる感じがするね。
chen さんのコメント…
老金の調子が良くなっていることを聞いたらうれしいです!~ ふふ、陳のことを心配しないでね。ぜんぜん問題なしです。まだ幸せSeason中です。ただ、時々迷う時があって、いろいろと考えてみただけです。

睡眠はまだ薬に頼っていることは先生の言った通りですね。体が慣れるまで少し時間がかかっている原因だと思います。またゆっくりと待ちましょう。